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『ウエルネスサポート』2007年1月号


福山はほとんど海?

 新着メール受信!添付でメールが送られてきた(イラスト1)。「これ、どこの地図だ??旧備後地方之図。。って。うわっ、これ福山じゃないか!」前回のウエルネスサポートを見て、知り合いの人が送ってくださった。
 「広島県の歴史」(山川出版社)によると、福山城付近の干拓と春日町の造成が元和元(1615)年、市村(蔵王町)が寛永17(1640)年、新涯に達したのは慶応3(1867)年となっている(新開発は資料により若干年号が異なっていた)。江戸時代の最初から終わりにかけて、約250年の間に福山城付近から箕島辺りまでを干拓(埋め立て?)し、ほぼ現在の福山の形になっている(写真1Google Earthより)。歴史書には春日や蔵王からの新開発のことしか記されていなかったため、私は福山の北部地域は陸地だったのだと勘違いしていた。しかしながら、驚かされた。駅家ならずとも府中まで海だったとは!しかし、福山北部地域はどのように陸地になっていったのだろうか?きっと干拓なのだと思うが、中津原付近が狭いので(イラスト1の○)、海の水を堰き止めて陸地にしたのだろうか?興味深い。因みに、北部地域の海を「穴ノ海」と言ったらしい。

 ところで、私の家の横には古い常夜灯がある(写真2)。常夜灯は参宮客の安全を祈願するものであったり、海上の灯台の役割をしていたと聞いている。実は府中市には、巨大な灯籠がある(写真3)。うわさでは天辺の笠石は4畳半ほどあり、日本一大きいと言われている。「この巨大灯籠が当時、穴ノ海の灯台の役割をしていた!」なんて言われれば何ともロマンチックな話だが、実際には天保12(1841)年、阿部時代に建立された何かの記念碑らしい(http://yagumo2.hp.infoseek.co.jp/futyu.htmのウェブから。どなたかは分かりませんが、広島県を散策した非常に面白いサイトです。お勧めです。)。
 福山は干拓によって造成された土地である。この地図を見ていると近代的な機械もない時代に人力に頼って、ここまでの巨大な新開発事業を成すとは、当時の福山人のパワーの大きさを思い知らされる。

【写真1】旧備後地方之図 写真2
【イラスト1】旧備後地方之図
青い部分はすべて海である。は常夜灯の位置。
【写真1】Google Earthによる福山の衛星写真
中央に入り江と芦田川が見える。緑は山地で、灰色部分が平地。左のイラストの青い部分と比べると、灰色部分とほぼ一致する。福山はほとんどが海だたことがわかる。は常夜灯の位置。

【写真2】我が家の横にある古い常夜灯 【写真3】府中の巨大灯篭
【写真2】我が家の横にある古い常夜灯 【写真3】府中の巨大灯篭

広島・福山と山陽道
ひげの梶さんと西国街道を歩こう!広島県内コース


『Google Earth(グーグルアース)』とは?

 検索エンジンなどで有名な企業「Google(グーグル)」が提供している、地球全体の衛星写真が無料で見ることのできるパソコン用のフリーソフトです。首都などの都会では高精細な写真が提供されていて、建物や道路を走る自動車まで認識することができます。ただ、現時点では、福山周辺では荒い画像しか見ることができません。
 なお、ソフトをインストールしなくても、『Google Map(グーグルマップ)』のサイトを利用すれば、航空写真とともに地図も見ることができます。ちなみに、福山市東部へのリンクはこちらからどうぞ。

 あわせて、グーグルアースのことがよくわかる本をいくつか紹介しておきます。

Google Earthで世界探険しよう!
―自分の家がこんなに見える!「グーグルアース」で地球をズームアップ!

GoogleEarth操作・活用マニュアル



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